寒い冬の季節がやってまいりました。
私が住んでいる家は、築40年の木造家屋なので真冬は隙間風で部屋の中がとても寒いです・・・
勉強や仕事などのデスクワークはオフィスチェアに座りPCデスク上で行うようになったので、これから真冬の寒さに備えて足元の防寒対策をしなければなりません。
冬になると、とにかく足元が冷えます。
厚い靴下を履いても、スリッパを履いても寒い・・・
そんなお悩みの方が多いのではないでしょうか？
そんなあなたに朗報です！！
足元用パネルヒーターは遠赤外線カーボンヒーターを３面に内蔵しており、足元全体をポカポカに暖めてくれます。
THANKO ブランケット付きであったか包み込む「おひとり様用ヒーター掘りごたつ」は足元用パネルヒーター製品の中の一つです。
11月上旬に購入して約1ヶ月間使用してみた感想を報告します。
THANKO 「おひとり様用ヒーター掘りごたつ」
THANKO ブランケット付きであったか包み込む「おひとり様用ヒーター掘りごたつ」は 強力3面ヒーターを内蔵し、足元をしっかり囲うことでこたつのような暖かさを実現した製品です。
「おひとり様用ヒーター掘りごたつ」は、 定価が6,980円とリーズナブルな値段です。人気がある商品なので売り切れになることが多いですが、Amazonでも購入できますので在庫がある場合は迷わず買いましょう。
「おひとり様用ヒーター掘りごたつ」は、とてもコンパクトに収められているのでオフシーズン時の収納も場所を取りません。
パネルヒーター上面に付属のブランケットを取り付けます。ブランケットは脱着可能なので手洗いすることができます。
転倒しにくい脚付きなので、どんな床でも安定してヒーターパネルが設置できます。
台形の形をしているので、足元がスッポリ入ります！
ブランケットを被せて設置準備完了です。あとは床に置いて使用するだけです。
温度設定は 強（60 ±5℃）、中（55℃ ±5℃ ）、弱（45℃ ±5℃ ）の3段階で調節可能。
身長167cmの私が実際に使用したところ、足元をしっかり囲うことができました。
ブランケットは太ももまでしっかり覆ってくれます。これならパネルヒーターの熱を逃がさず足全体を保温できそうです。
これなら今まで愛用していた「こたつ」の代用になりそうです。
足元用パネルヒーターの特徴
１．足元をすぐに暖められる
こたつと同じように、パネルヒーターの電源をONにすると足元をすぐに暖めることができます。
２．消費電力が圧倒的に少ないので、省電力で電気代がとても安い
冬の暖房器具には色々ありますが、消費電力を比べるとエアコンは1000W、オイルヒーターは600W、電気ストーブは250W、セラミックファンヒーターは300～600W、対して足元用パネルヒーターは140Wと非常に省電力です。
３．他の暖房器具と違い部屋の空気が乾燥しないし、空気を汚すこともない
パネルヒーターは電気の力を使ってパネル内部のヒーターを暖め、その輻射熱を利用して周囲を暖めます。
他の暖房器具と違って温風を使わないので空気は乾燥しにくく、空気を汚す心配もありません。
４．比較的安全に使用できる
電気ストーブと違って、パネルに直接触っても火傷しません。温度ヒューズを内蔵している製品であれば過熱を防ぐことができます。
パネルヒーターは、床がフローリングでもカーペットでも安全に使用することができます。
５．省スペースな形状なので、使う場所を簡単に移動できるうえに片付けも場所をとらない
パネルヒーターはパネル形状なのでコンパクトで省スペースです。
どこでも設置できるので、リビングでも仕事デスクでも簡単に移動できます。
片付けもパネルヒーターを折りたためば場所をとりません。
「おひとり様用ヒーター掘りごたつ」は、 定価は6,980円ですがストアによっては高い値段で販売されています。そのような場合は他のメーカーの足元用パネルヒーターを購入した方が良いでしょう。
足元用パネルヒーター を1ヶ月間使用した感想
足元パネルヒーターの電源をONにしてから、わずか１～２分で脚全体がじわじわと暖まってきました。
ブランケット付きなので熱を逃がさず暖めにくい太ももまでポカポカしてきました。
THANKO ブランケット付きであったか包み込む「おひとり様用ヒーター掘りごたつ」は台形の形状なので効果的に脚全体を囲うことができます。
足元パネルヒーターは今まで愛用していた「こたつ」と同等の使用感で、脚全体を素早く暖めることができます。
駆動音やにおいが全くないので、とても快適に使用できる点も高評価です。あまりにも静かすぎて、部屋を離れる時に電源をOFFにするのを忘れてしまうこともありました。
不満点を１つ挙げるとすると、このヒーターパネルは左右と前面の3面しか覆っていないため、床面とふくらはぎからくる冷気には対処しづらい点です。
床面からくる冷気の対策は、厚いスリッパを履くなどすれば全く問題ありませんでした。
ふくらはぎからくる冷気に関しては、室温が13℃程度であればそこまで気になりません。しかし、これから本格的な寒さが来ると思いますので、具体的な対策は今後の検討課題です。
足元用パネルヒーターを購入してから1ヶ月間使用した感想を一言で表すと、「 足元パネルヒーター無しでは過ごせない！」です。
足元パネルヒーターを使用する上での注意点
１．低温やけどに注意する必要がある
足元パネルヒーターは比較的安全に使用できる暖房器具ですが、50～60℃前後の温度の近くに長時間いると低温やけどを起こす可能性がありますので注意しましょう。
電気毛布やオイルヒーターと同じですね！
２．体全体を暖めることができないので、他の防寒対策と併用する必要がある
足元パネルヒーターは部屋全体の暖房能力が低いです。「こたつ」と同様に脚全体を暖めることはできますが、体全体は暖めることができません。
真冬の極寒を迎えるにあたり、足元パネルヒーターだけでは対応できないので複数の防寒対策を併用する必要があります。
エアコン、厚着、二重窓設置など、併せて効果的な防寒対策をおこなうと良いでしょう。
まとめ
足元パネルヒーターを購入するまでは、正直言って脚全体の暖房効果については非常に懐疑的でした。
しかし、足元パネルヒーターを実際に購入し使用してみると今まで愛用していた「こたつ」と全く遜色ない暖房効果があることが分かり、脚全体がすぐにポカポカ暖まりました。
足元パネルヒーターは他の暖房器具と比較して「省電力」・「安全」・「設置が手軽」なところが優位点です。
足元パネルヒーターはデスクワークやリビングなど様々な場面で防寒対策として活躍できます。是非、皆さん１つ購入してみてはいかがでしょうか？
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