Oculus Quest2を購入して楽しいVR体験をするために、アクセサリーを購入してみたら快適さが格段に向上した!

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私はOculus Rift Sを所有しているのですが、 Oculus Rift S は解像度が低いこととそれに起因するスクリーンドア現象(画面に網目模様が見えること)に不満がありました。

またOculus Rift S は接続ケーブルがPCと繋がっているため、ぐるぐる動き回るゲームをしているとケーブルの存在がどうしても気になってしまいました。

2020年10月に発売された Oculus Quest2 は私の不満点を解決してる製品だったので、買い替えるべきか悩みずっと気になってた製品です。

というわけでこのたび念願の Oculus Quest2 を遂に購入しました

Oculus Quest2 購入

Oculus Quest2 は2021年11月現在、記憶装置容量の違いで64GB、128GB、256GBの3タイプがあります。

記憶装置容量    定価価格     
        64GB        販売終了
128GB37,810円
256GB49,280円

最近発売されたバイオハザード4 VRは8.25GBも容量があるため、このようなゲームをいくつかインストールすると64GBタイプではすぐに容量が満杯になってしまいます。

中古であえて64GBのものを買うよりも、今後ゲームの大容量化を考えると128GBの新品を買っておくと安心です。

しかも Oculus Quest2 128GBは定価37,180円と他のVR用HMDと比較して安価です。

Oculus Quest2 はOculus Rift Sと比較してコンパクトな箱に入っています。

外箱をはずすと内箱が出てきます。Oculusの「O」でしょうか?

Oculus Quest2 のヘッドセットとハンドコントローラーが見えました。

写真では分かりづらいのですが、ゴム製のフェイスパッドも付属されています。

Oculus Quest2の使用はFacebookアカウントの登録が必須

2021年11月現在、Oculus Quest2を使用するにはFacebookアカウントの登録が必要です。

Facebookアカウントの登録名は本名が原則だったり、それに伴う個人情報流出が心配だったりしますが、2022年にFacebookアカウントの紐づけは無くなるという情報もあります。

Oculus Quest2 を快適に使用するにはアクセサリーが必要

Oculus Quest2 は標準装備のままだと装着した時の着け心地や内臓電池の少なさなど不便を徐々に感じてきます

そういう不便さを改善するためのアクセサリーを取り付ければ快適にVRライフを送ることができます

ヘッドストラップ

Oculus Quest2 の標準ヘッドストラップはゴム製で簡易的なものです。

Oculus Quest2は前面部分に重量が偏っているので、 ゴム製の標準ヘッドストラップは前面部分を顔に押し付けるようにして装着します。

なので顔が圧迫されて痛くなったり、ゴム部分の後頭部が締め付けられたり装着感に不満があります。

それを解決するのがヘッドストラップです。

今回はWELLEXPRESS社製のヘッドストラップを購入しました。

ヘッドストラップはコンパクトに折りたたまれています。

純正のヘッドストラップをはずします。すこし力を入れただけでパカっとはずれます。

サードパーティー製のヘッドストラップ を取り付けて完了!

いざ Oculus Quest2 を装着すると、おでこや後頭部など広い面積で重量を支えるので装着感が大幅に改善しました。

また、支点など可動部が増えたことによって Oculus Quest2 の脱着も楽になりました

外付けバッテリーはモバイルバッテリーを使用する

Oculus Quest2 の内蔵バッテリーは約5000mAh程度だといわれています。稼働時間に換算して約2時間です。

動画鑑賞やゲームの途中でバッテリー残量が残りわずかになってしまったら、気になって楽しめません。

Oculus Quest2 の前面左横にあるUSB3.0 typeC コネクタへUSBケーブルを接続してモバイルバッテリーを外付けすることができます。

モバイルバッテリーの取り付けキットを購入しました。

取り付けはとても簡単。市販のモバイルバッテリーを使用することができます。

私は余っていた Anker PowerCore 10000 (10,000mAh)を取り付けました。

稼働時間が約6時間になり元の3倍に増加しました!

更に嬉しいことに後頭部にモバイルバッテリーを装着したおかげでヘッドセットの重量配分が大幅に改善され、 Oculus Quest2 を顔に押し付けている感覚が全く無くなりました

このヘッドストラップと後頭部に取り付けるモバイルバッテリーは強くおすすめします。

モバイルバッテリーの Anker PowerCore 10000 (10000mAh)はスマホの充電など様々な用途に使用でき、しかも本体重量が180gと軽いのでおススメです。

フェイスカバー

Oculus Quest2 にはシリコン製のフェイスカバーが付属しています。

Oculus Quest2 の目元周りはスポンジ製のクッションになっていて、以前はそこに顔を当てて装着していましたが、皮膚アレルギーの問題があってスポンジ製のクッションの上にシリコン製のフェイスカバーを装着するように無償で提供されました。

純正のシリコン製フェイスカバーを取り付けてみたところ装着感は問題なく、汚れに対する掃除のしやすさなどが改善されました。

しかし、純正のフェイスカバーだと鼻の部分から外の光が入ってきて気になりました

左が標準のシリコン製フェイスカバー、右が鼻の部分から光が入り込まないようにしたサードパーティー製フェイスカバー

そこで鼻の部分が覆われて光を遮断するサードパーティー製のフェイスカバーを購入しました。

装着の効果は抜群で Oculus Quest2 で動画鑑賞やゲームをプレイしていても外からの光は全く気にならなくなりました

ハンドストラップ

ハンドコントローラーには標準のストラップが付属しています。

標準のストラップ は主に手首に輪っかを通して使用するのですが、サードパーティー製のハンドストラップを装着するとハンドコントローラーと手がうまく固定されトリガーボタン操作などとても安定するようになります。

サードパーティー製のハンドストラップ。レンズカバーもおまけに付いてきました。

ハンドストラップの装着はとても簡単です。

手にうまくフィットしており、ほどよく固定されています。

これならハンドコントローラーから指を全部離しても安全です

まとめ

Oculus Quest2を購入して標準装備のままでは装着した時の着け心地や内臓電池の少なさなど不便を感じる方が多いと思います。

そんな時にサードパーティ製のアクセサリを取り付けることによって、Oculus Quest2 を快適に使用する事ができるようになります。

短時間の使用なら不便さをあまり感じないかもしれません。

金銭的にOculus Quest2 本体を買うので精一杯の方もいると思います。

そのような方は標準装備のままで使用して不便を感じてきた時、またはお金に余裕ができた時に、必要な Oculus Quest2 のアクセサリーを購入して快適性を向上していってみてはいかがでしょうか。

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